みなさま、こんにちは


「花土=観光協会ブログ」28年度第36週目です
(昨年度は「花金」でしたが、今年度は土曜日に移動しています
)
もう12月

今年もあと1ヶ月ですね
協会としては、年度制で事業が動いているので、
4月始まり3月終わりなのですが、
やっぱり年末年始は大切な節目ですよね


(……っと、年末の話はまだまだ
)
今日は、11月の話に遡ってご紹介します
名付けて…!
北斗市には、サケの遡上が間近で見られる川として
巷でちょっと有名な茂辺地(もへじ)川があります
毎年、11月3日には、サケまつりも開催され、
たくさんの方にご来場していただいております
本州の方はあまり馴染みがないかもしれないのですが、
北海道の食にはサケは欠かせません

特に年末は、サケ一本丸ごと買って、
「いずし」や「いくらの醤油漬け」など
「我が家の味」を作るお宅もまだまだあるかと思います

(本州の方はどうでしょう⁇⁇)
こんな感じの水揚げのシーンはテレビでも見たことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか

今回は、その茂辺地地区も含んでいる「はまなす漁業協同組合」のお姉さま方の
サケとば作りにお邪魔しました

よく「浜の母さん」とか「漁組(ぎょくみ)女性部」と呼ばれるみなさまです
漁師の奥様方で構成される組織なのですが、
いや、もうさすがです

まさに魚のことならお任せ‼︎という感じです。
年季の入った出刃包丁片手に登場
もう包丁が今までの実践数を語っています

そして、サケとば作りスタート


作り方はいたって簡単

サケを3枚におろす
↓
身を縦長(2~3本)に切る
↓
塩を振る
↓
一晩おく
↓
洗う
↓
干す(1ヶ月)
↓
完成→おいしくいただく


です
作り方は簡単
が‼︎‼︎
この三枚おろし
キレイですよね

(料理が不得意な私は基本切り身購入派

以前、挑戦したことはあるのですが、3枚ってか2枚⁇という感じで
命を無駄にしてしまった感じが申し訳なく、やめました

いつかはこんなキレイな三枚おろしをしたいものです
)
そして、縦に切って
という感じで慣れたもので、
4人で五本さばいたのですが、
1時間程度でささっと終了です
この大きさのまま干すらしいです
売られているサケとばって小さいサイズなので、
干す前に切るのかと思ったのですが、
このまま干して、ハサミで切って食べるそうですよ

ちなみに11月末あたりに作ったので、
今は「干し」の行程中
年末には出来上がっているのではないかと思われます
今度は私の得意分野‼︎
「食す」なので、またお邪魔しなきゃと思っております

あぁ~
さけとばの完成が待ち遠しい~~~

