みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度48週目です
北海道新幹線開業まで、あと22日
あと2日で10の位が「1」になるのですね
ワクワクと不安が入り混じった感情が渦巻いております
そんな今日は、
八雲~鹿部編です
この日は本当は函館まで行く予定だったのです。
が想定外に興味がある面白い事が八雲でありまして、
函館に行けませんでした
ではでは、相変わらずの定番コースですがお付き合いください
七飯町
まずはおとなり七飯町西洋リンゴで有名です
そして国定公園である大沼公園も有名ですね
まずはJR大沼公園駅横にある「大沼国際交流プラザ」へ
大沼公園にも飛来する「白鳥」の氷の像がお出迎えしてくれました
ちょーど私たちが行った時期は、大沼函館雪と氷の祭典が開催中でした
雪像がいたるところにあります
確かに札幌の雪まつりのほうが規模は大きいのですが
でもこちらは公園の中にあるので子供が走り回っても安心
子供連れご家族にオススメです
七飯町が最終目的地なら絶対に「大沼だんご」を買ったのですが
今回はちょっと諦めて、次の町へ
森町
森町では道の駅「YOU・遊・もり」へ
この道の駅はオニウシ公園と隣接しているので、のんびり過ごせます
春は桜夏は緑秋は紅葉冬は白
季節ごとに色が違うので、いつ行ってものんびり楽しめます
冬の今は鳥がいっぱい
そんな森町ではお菓子をGET
森町は「かぼちゃ」が有名なので、
かぼちゃパイ
私が手でちぎったのでぐちゃぐちゃな写真で申し訳ないのですが
かぼちゃクリームがたっぷりはいっております
かぼちゃパイをほおばりながら、次の町へ
八雲町
なかなか北斗市からは距離があるので、あまり頻繁にはいけない八雲町
八雲といえば丘の駅が有名です
天気がいい日に丘の駅から見える内浦湾は絶景ですよね
が今回は時間がなく寄れず
写真がなくてすいません~
この八雲町で興味がそそられる面白い事が
八雲町が「木彫り熊」の町とは知っていたのですが、
はじめて「八雲町郷土資料館・八雲町木彫り熊資料館」に行ってみました
入ってすぐには………
熊の剥製が出迎えてくれます
ゴマフアザラシも
アザラシというと知床や根室のほうの道東のイメージが強いのですが、
八雲町のあたりまでくるそうです
1階の剥製たちをみていると、学芸員さんが
ご案内していただけることに
正直、資料館というと自分で案内板見ながら回るイメージだったのですが、
やっぱり学芸員さんに説明してもらうと楽しいっっっ
最近、体験観光の中に「まちあるき」を実施している市町村が多いと思うのですが、
(お隣函館市さんや木古内町さんも実施されてますよね)
まちあるきに参加するとハマるというのがわかりました
自分で回るより、ぐっと深い時間が過ごせます
八雲町が木彫り熊の発祥の地ということは知っていたのですが、
その木彫り熊の始まりが
尾張徳川家のお殿様のヨーロッパ旅行がきっかけ
とは知りませんでしたっっ
そして、八雲町資料館の部分では、
家が
これは明治時代に尾張徳川家が北海道開拓に来るときに
新たに一緒に開拓する住民に準備したものだそうです
当時、北海道開拓は家を作るところから始まるものでしたが、
八雲町に入った尾張徳川家が家を準備してくれていました
「この地に来るものは恵まれていた」とおっしゃってました
その中で北海道ならではのものが
これも学芸員さんに教えてもらわなかったら気づけなかったものです。
下駄に雪すべり用のストッパーがついているのです
そして最後にはちょっと北斗市としては黙っておけないものが
これ何かわかりますか????
なんと、バター飴製造機だそうです
そしてその説明書きには、
八雲町はバター飴発祥の地
と書いてあるではありませんか
えぇぇぇぇ~バター飴といえば北斗市トラピスト修道院
と思っている私としては黙っておけないっっ
と思ったのですが、
なんとこの製造機をトラピスト修道院に教えに行ったそうです
八雲町との新たなつながりを発見しました
そして、最後に鹿部町へ
鹿部町
鹿部町といえば間歇泉そしてたらこ
間歇泉は道の駅「しかべ間歇泉公園」として3月18日にOPENします
そして北海道新幹線開業日の次の日、
3月27日に「鹿部たらこ祭り」が開催されるそうです
南北海道、北海道新幹線に向けて盛り上がってますね
そして、この鹿部町では私がず~~っと気になっていたものを
ついに食べることができました
これは、たらこ推しの鹿部町ならではの新開発メニュー
火がよく通る端のほうと真ん中の火が通っていない部分で
違う感触が楽しめます
期待通りのおいしさで大満足でした
■太田食堂
北海道茅部郡鹿部町字鹿部76
11:00~20:00
(私が行った日は14:30~中休みでした。)
定休日は毎週火曜日
まだ函館市には行けていないのですが
とりあえず北海道新幹線開業前の南北海道ぐるりツアーは終わりです。
冬にやっていない施設とかがあり、まだまだ行けてないところもたくさんあるので
また夏くらいに再チャレンジしたいと思っています
そしてその時は、一つずつの市町をじっくり回りたいと思います
みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度46週目です
そして北海道新幹線開業まであと36日
もうあと6日で1か月切りますね
(最近はカウントダウンボードを見る度に、ドキッとして心臓に悪いです)
今日は、先々週の続き。
です。
今回向かったのは、厚沢部・江差・乙部・上ノ国
今回も、
「この町行ったら外せない!!!!」という王道プランを
ちょっぴりご紹介します
厚沢部町
厚沢部といえば、おらいもくん実は隣町の厚沢部町さん
厚沢部町の道の駅「あっさぶ」は、北斗市から車で山を越え終わって、
ちょーど「ちょっと休憩したいなぁ」と思う絶妙な場所にあります
そんな道の駅で出会ったキーホルダー
あれ???!おらいもくんって家族がいたのね
(大変失礼いたしました
ご当地キャラクターって基本的に単体なイメージだったので、
まさか所帯持ちだったとは)
ちなみに
右が夫・おらいもくん
左が妻・さつきさん
そして中央が娘・ポテコちゃん
だそうです
北斗市の北東隣りの七飯町は、「男爵イモ発祥の地」
そして北西隣りの厚沢部町は、「メークイン発祥の地」
です
っということで、厚沢部のキャラクターはおらいもくん
厚沢部には、ほかにも「最後の和式築城」である「館城」があります
時間の関係で今回はちょっと寄れなかったのですが
北斗市には「最初の西洋式築城」である「松前藩戸切地陣屋」があるので、
「最後の和式」と「最初の西洋式」がお隣同士にあります
話を戻して、道の駅「あっさぶ」ですが、こんなものを発見
おらいも君カード
なんと、檜山地域で各町にあるとか
これは集めるっきゃないということで、
まずはおらいも君カードGETです
そしてそのまま車を日本海側へと走らせて着いたのが、
江差町
江差町といえば、開陽丸
が、残念ながら冬期閉館
ですが!!!!
江差は古い街並みが保存されていて冬ものんびり散歩して
ノスタルジックに浸れます
町の観光マップもこんな感じ
そんな江差のいにしえ街道では現在、イベントが開かれています
いにしえ街道にある各お店にひな人形が飾られています
この写真の右中央に掲げられている「赤い旗」が
ひな人形があるお店の合図
いろんなお顔のお雛様が飾られていました
そして江差では、ちょうどお昼時だったので、ごはん休憩を
江差で食べると言ったら、もちろん
わかりますかぁ~?????
にしんそば
にしんがどかーーーーーんと入ってます
こちらは、いにしえ街道の中にある「やまげん」さん
店内で手打ちしてて、ニシンが入っていて、930円
ボリュームもあり、女性ならこれで結構おなか一杯になります
甘めのニシンは大根おろしと一緒に食べると最強のおいしさ
そして何より私は、海苔がおいしくてたまりませんでした
■やまげん
江差町中歌町70
11:00~15:00
定休日:水曜日
そして……
にしんそばがおいしくて檜山観光カードを探すことを忘れ、次の町へ
上ノ国町
上ノ国といえば、いちごジュース
以前、たまたま寄った上ノ国の道の駅で飲んだいちごジュース
おいしすぎて忘れられない味となっていたのですが、
なかなか来る機会がなく約1年ぶりぐらいに楽しみにしていました
が、しかし
なんと、月曜日だったため休館………
私のいちごジュースはまたの機会になりました
が、檜山観光PRカードはGET
2枚目カミゴンです
カミゴンとなかなかイベントで会う機会が少ないのですが
カミゴン、短足でかわいいのです
が、なんと伝説から生まれたドラゴンのキャラクターなんですよね
道の駅は休館でしたが、カミゴンカードがGETでき、さらに
景色もよかったので、よしとします
(でも、やっぱりいちごジュースを飲みたかったぁぁぁぁ)
そしてそのまま、「勝山城」へ
こちらも冬期休館なのですが、
「北海道発祥の地」そして「北の中世を今に伝える町」に来たからには、
勝山城は欠かせない
こんな感じで冬期は何もないのですが
4月になれば(第4土曜日~)、ガイダンス施設が開館します
日本史の授業の中で中世の頃となると、
まだまだ北海道は忘れられている時代ですよね
そんな時代の北海道の歴史を知るにはよいかもしれません
私も夏にもう一度遊びに来ます(道の駅が開いている日に)
そして、江差を通り抜けて最後の町へ
乙部町
乙部町は、箱館戦争の時に明治政府軍が上陸した地なのですが、
なんといっても景色がきれいなところです
旅行に行くと「食」や「体験」などが重視されるかと思いますが、
ここの壮大な景色は一見の価値ありです
(写真を撮り忘れたのですが)
ココへ向かう途中に見える風力発電の風車もきれいです
(思わず車を路肩に止めて、写真を撮りたくなるほど)
ですが、何と言っても、
この崖面のグラデーションの美しさと日本海の荒波
カメラが好きな方ならきっとさらに迫力のある写真が撮れるかと思います
そして私はごめんなさい。知らなかったのですが、
乙部町のキャラクター
れん・りーだそうです
こちらの檜山観光PRカードもGETできず……
7枚あるカードですが、今日の収穫2枚のみ
また今度7枚全種類集める旅に出かけたいと思います
今日回った4町は天気がいい日に行ったら、絶好のドライブコースです
ぜひぜひ遊びに行ってみてください
みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度44週目です
そして北海道新幹線開業まであと50日
今はまだ北海道新幹線が動いているのを見ると、
「おっっ、ラッキー」となるのですが、
3月26日からはだんだん見慣れた風景になっていくのかなぁと思うと
ちょっとさびしくなる気もします
(まだ気が早いですね………)
さてさて今日のブログは、
です。
「開業まで残り50日ですが、そんなのんきに大丈夫ですか?」
という声も聞こえてきそうですが………
観光案内所に設置するパンフレットを集めに
そしてごあいさつに
行ってきました
南北海道を3つに分けまして、
(奥尻・長万部・せたな・今金はごめんなさい。。。。)
今回はまず第1弾
木古内・知内・福島・松前に
行ってきました
「この町行ったら外せない!!!」という王道プランですが、
ちょっと寄り道したところをご紹介します。
木古内
木古内といえば、キーコ(これは犬)
木古内は何と言っても、1月13日にオープンした「道の駅 みそぎの郷」
レストラン「どうなんde’s okuda sprits」に行きたくて行きたくてウズウズしていたのですが
今回もまだ開店時間前で断念
でも!!!!レストランが開いてない時間や激混み時に行ってしまった時の強い味方
パン屋さん「コッペん道土」
気になる塩パンをGETしました
(なんと1個50円ちょい食べにもってこいの安さです)
そしてとなりに物産店があるのですが、
そこでGETした飲み物と勝手にセットでいただきました
気になる「木古内町みそぎの塩サイダー」
塩パンはバターがじゅわっとにじみ出てくるおいしさ
塩サイダーはサイダーの甘ったるさがなく、炭酸でしゅわっと爽やか
でした
全体的に木のぬくもりつつまれた暖かい建物なので、
なんかのんびり休憩していきたくなるようなそんな道の駅です。
■みそぎの郷
住所 北海道上磯郡木古内町字本町338-14
営業時間
道の駅 9:00~18:00
レストラン 11:30~14:30、17:30~21:00
コッペん道土 10:00~18:00
定休日 年末年始(12月31日~1月2日)
そして木古内でもう一つ気になるNEWスポットが
新幹線ビューポイント
新幹線のトンネルの上にある展望台なので、
真正面に向かってくる新幹線が見えます
こちらもおすすめです。
場所はというと、みそぎの郷から車で5分くらい。
3~4km位の位置にあります。
みそぎの郷から知内町側に海岸線の道路を通ると
右側に「新幹線ビューポイント」という青い看板が出てきます。
そして次に向かったのが、
知内町
知内といえば、カキとニラ
こちらも新しい施設ができました
「かき小屋 知内番屋」
北斗市にできた「貝鮮焼 北斗フィッシャリー」と似ているのですが、
こちらのほうがちょっと種類が多いです
そして、物産も置いています。
その中でも私が気になったのが、
知内かぼちゃどら焼き(165円)
あんこが嫌いな子どもも多いと思うのですが、
これは見た目も味もほぼかぼちゃなので
お子さんもおいしく食べられるかと思います。
■カキ小屋 知内番屋
住所 知内町字重内10-15
営業時間 11:00~16:00
定休日 月曜日
このあと、道の駅「しりうち」に寄りたかったのですが、
工事中でした。
2月いっぱいに工事のため閉鎖中のようです
そして、次の町へ
福島町
福島といえば、横綱の里
福島といえば気になる博物館が2つあるのですが、
残念ながら両方とも冬期休業……
どちらも今回は休館中だったのですが、
北海道新幹線開業時にはオープンしているかと思います
代わりに……
福島町役場にあった大きい絵画をドーーーーーン
ほんとうに圧倒されるほどの大きさでした。
そして今回最後の町
松前町
松前といえば、松前城なのですが、
おなかがすいたのでまずは腹ごしらえ
今回は松前城下にある松前一の老舗旅館「矢野旅館」のレストランへ
私が頂いたのは、
松前漬けパスタ(800円)
最後の最後まで海苔だんだんと迷い続けたのですが、
松前漬けに惹かれてパスタにしました
私の選択は間違いなかった!!!
和風パスタがむちゃくちゃおいしかったです
松前漬けのちょっぴりピリ辛感も楽しめました
そして松前に行くといつもお城を目指していくので寄ることがなかった場所へ
「道の駅 北前船 松前」
(北斗市から行くと、お城に行くのに先に右に曲がってしまうのです)
道の駅の名前通り、まず北前船がどーーーーん
奥にはレストランスペースがあって、
そこには海鮮丼がたくさんありました。
が、そんなものより気になるのがコレ
何かわかりますか?????
赤ナマコだそうで。
トングでちょっと触ると動いてました
さすがにさばき方も調理方法もわからないので、
買わなかったのですが、
帰ってきてから検索するとレシピが15件見つかりました。
酢で食べるみたいですね。
もずくとかと同じ部類なのでしょうか????
ちょっと気になります
北斗市を9時に出発し、
途中いろいろ立ち寄って松前についたのが
12時半ごろ。
そして帰りもいろいろ立ち寄って、
北斗市についたのが3時半でした。
福島町の記念館が2つオープンしていたら、
きっと帰りは夕方くらいになるかと思います。
レンタカー借りて1日は南北海道西部地区という旅もよいかと思います。
ぜひぜひ今度チャレンジしてみてください。