みなさま、こんにちは
本日の案内女子Pick UP担当は、春眠暁を覚えず
昼寝が最近一番の楽しみな長女Mです
雪が解けて、気持ちの良い天気が続く4月ですね
北斗市観光案内所から見える新函館北斗駅前の景色も、
白から緑にかわり、
土の香りがしてきました
この辺は畑や田んぼが多いので
・・と思っていたら、今朝雪が降りました
ずーしーほっきーもビックリ
4月中旬の雪は珍しいです
旅行中の方も驚かれたと思いますが、道路の雪も
すぐに消えていたのでご安心ください。
先日、家の脇でフキノトウが顔を出していました
松前や江差では既にクマの目撃情報があったそうで、
いろんなものが顔を出す季節ですが、
こんなものも顔をだしましたよ
観光案内所には「駅の近くに北斗市のデザインマンホールはありますか?」
という問い合わせが時々あります。(しかも何故か冬に問い合わせが多い・・・)
地元住民の長女Mは、特段気にして見ていなかったので、
「確か駅の近くで見た気がするんだけど雪積もっちゃってるからどこだったか思い出せん」
と悩んでいたのですが、出てきました
駅から北斗市観光交流センター別館へ入る途中にあるものは、すぐに見つけられました
駅前にはこのデザインマンホールがいくつかあります。
どこにあるか???
…はぜひご自分で探してみてください
このご質問もいただくのですが、
残念ながら、北斗市には函館市内のように実際の道路のマンホールの中に、カラーのものは無いのです。
「それでもカラーが見てみたい」という方。
安心してください。見られますよ
北斗市市役所の分庁舎にカラーのマンホールが展示してあり、
正面入り口でお出迎えしてくれます。
私も駅からバスに乗り、訪れてみました
▲こちらは「おすい」。駅前のは「うすい」(雨水)という
小さな違いも
北斗市役所総合分庁舎までは、新函館北斗駅南口バスターミナル
こちらの分庁舎2階は「北斗市郷土資料館」になっていて、無料で北斗市の歴史と文化に触れることができます。
詳しい内部は、↓でご紹介していますので興味のある方は是非チェックを
【当ブログ】https://hokutoinfo.com/hokutoblog/2014/11/19/1952/
【大野文化財保護研究会】http://iruka.g.dgdg.jp/bunpoken/siryoukan/kyoudokan.htm
足元には函館・北斗を上から見た写真が広がっていて、観光地や史跡に印が付いています
「松前藩戸切地陣屋跡」の四稜郭や函館「五稜郭」の位置関係も一目でわかるので興味深々で床目線で撮影してみたり、真上から見てみたりして楽しめました
■北斗市郷土資料館
開館時間│9時~17時
休館日│毎月第1月曜日・年末年始
入館料│無料
住所│北斗市本町1丁目1-1(北斗市総合分庁舎2階)
TEL│0138-77-8811
4月29日(土)からは、北海道指定有形文化財に指定された「矢不来館(やふらいだて)跡」
からの出土品を一般公開。室町時代の陶磁器「天目茶わん」などの貴重な史料を見ることができます。
(公開は7月31日(月)まで)
函館戦争の際、新政府軍と旧幕府軍大鳥圭介部隊の対戦地となった場所が
この資料館のすぐ近くにあるというので、寄ってみました。
総合分庁舎を出て右手を見ると、こんもりとした杜が見えます。
「意冨比(おおひ)神社」です。
神社には、当時の弾丸によって穴が空いた松の木が残っています。
小学生の頃は学校の写生会でワイワイしながら社殿を写生し、
夏休みにはこの神社で眠たそうにラジオ体操をしてスタンプを押してもらっていました
こんな出来事がこの地であったなんて。不思議な感覚です。
歴史が苦手で敬遠していましたが、もうちょっと勉強してみようかな~
さて、北斗市のいろんな歴史に触れたところで小腹がすいたので、
パン屋さんに寄ってみました。
私のオススメのパン屋「coing(コワン)」さんです
神社の鳥居を出て、左へ。一本目の道を左折するとあります。
つきあたりが大野川で、その少し手前です。
■コワン
営業時間│8:00~19:00
定休日│月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
4月22日(土)23日(日)は函館蔦谷書店での「はこだて春のパン祭り」に出店の為お休みです
こちらの一番はやはり食パンですが、私はベーコンエピやデニッシュも好きです
今日はオレンジデニッシュを買い、大野川の河川敷でいただきました
もう少ししたら桜が咲いて、とてもみごとな桜のトンネルになります
夜のライトアップもロマンチックで素敵ですが、川沿いなので天気のよい昼間にこうしての~んびり
眺めるのもとっても気持ちがよいですよ
https://hokutoinfo.com/news/2216/
新函館北斗駅から近く、公共交通を利用して行ける観光地は多くは
ないのですが、自然や歴史に触れるこんなプチ観光も旅ならでは
北海道の春夏は気持ちよく過ごしやすいので、ぜひ風を感じながら歩いてみてはいかがでしょう
今日もみなさまの旅がすてきなものになりますように