みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度46週目です
そして北海道新幹線開業まであと36日
もうあと6日で1か月切りますね
(最近はカウントダウンボードを見る度に、ドキッとして心臓に悪いです)
今日は、先々週の続き。
です。
今回向かったのは、厚沢部・江差・乙部・上ノ国
今回も、
「この町行ったら外せない!!!!」という王道プランを
ちょっぴりご紹介します
厚沢部町
厚沢部といえば、おらいもくん実は隣町の厚沢部町さん
厚沢部町の道の駅「あっさぶ」は、北斗市から車で山を越え終わって、
ちょーど「ちょっと休憩したいなぁ」と思う絶妙な場所にあります
そんな道の駅で出会ったキーホルダー
あれ???!おらいもくんって家族がいたのね
(大変失礼いたしました
ご当地キャラクターって基本的に単体なイメージだったので、
まさか所帯持ちだったとは)
ちなみに
右が夫・おらいもくん
左が妻・さつきさん
そして中央が娘・ポテコちゃん
だそうです
北斗市の北東隣りの七飯町は、「男爵イモ発祥の地」
そして北西隣りの厚沢部町は、「メークイン発祥の地」
です
っということで、厚沢部のキャラクターはおらいもくん
厚沢部には、ほかにも「最後の和式築城」である「館城」があります
時間の関係で今回はちょっと寄れなかったのですが
北斗市には「最初の西洋式築城」である「松前藩戸切地陣屋」があるので、
「最後の和式」と「最初の西洋式」がお隣同士にあります
話を戻して、道の駅「あっさぶ」ですが、こんなものを発見
おらいも君カード
なんと、檜山地域で各町にあるとか
これは集めるっきゃないということで、
まずはおらいも君カードGETです
そしてそのまま車を日本海側へと走らせて着いたのが、
江差町
江差町といえば、開陽丸
が、残念ながら冬期閉館
ですが!!!!
江差は古い街並みが保存されていて冬ものんびり散歩して
ノスタルジックに浸れます
町の観光マップもこんな感じ
そんな江差のいにしえ街道では現在、イベントが開かれています
いにしえ街道にある各お店にひな人形が飾られています
この写真の右中央に掲げられている「赤い旗」が
ひな人形があるお店の合図
いろんなお顔のお雛様が飾られていました
そして江差では、ちょうどお昼時だったので、ごはん休憩を
江差で食べると言ったら、もちろん
わかりますかぁ~?????
にしんそば
にしんがどかーーーーーんと入ってます
こちらは、いにしえ街道の中にある「やまげん」さん
店内で手打ちしてて、ニシンが入っていて、930円
ボリュームもあり、女性ならこれで結構おなか一杯になります
甘めのニシンは大根おろしと一緒に食べると最強のおいしさ
そして何より私は、海苔がおいしくてたまりませんでした
■やまげん
江差町中歌町70
11:00~15:00
定休日:水曜日
そして……
にしんそばがおいしくて檜山観光カードを探すことを忘れ、次の町へ
上ノ国町
上ノ国といえば、いちごジュース
以前、たまたま寄った上ノ国の道の駅で飲んだいちごジュース
おいしすぎて忘れられない味となっていたのですが、
なかなか来る機会がなく約1年ぶりぐらいに楽しみにしていました
が、しかし
なんと、月曜日だったため休館………
私のいちごジュースはまたの機会になりました
が、檜山観光PRカードはGET
2枚目カミゴンです
カミゴンとなかなかイベントで会う機会が少ないのですが
カミゴン、短足でかわいいのです
が、なんと伝説から生まれたドラゴンのキャラクターなんですよね
道の駅は休館でしたが、カミゴンカードがGETでき、さらに
景色もよかったので、よしとします
(でも、やっぱりいちごジュースを飲みたかったぁぁぁぁ)
そしてそのまま、「勝山城」へ
こちらも冬期休館なのですが、
「北海道発祥の地」そして「北の中世を今に伝える町」に来たからには、
勝山城は欠かせない
こんな感じで冬期は何もないのですが
4月になれば(第4土曜日~)、ガイダンス施設が開館します
日本史の授業の中で中世の頃となると、
まだまだ北海道は忘れられている時代ですよね
そんな時代の北海道の歴史を知るにはよいかもしれません
私も夏にもう一度遊びに来ます(道の駅が開いている日に)
そして、江差を通り抜けて最後の町へ
乙部町
乙部町は、箱館戦争の時に明治政府軍が上陸した地なのですが、
なんといっても景色がきれいなところです
旅行に行くと「食」や「体験」などが重視されるかと思いますが、
ここの壮大な景色は一見の価値ありです
(写真を撮り忘れたのですが)
ココへ向かう途中に見える風力発電の風車もきれいです
(思わず車を路肩に止めて、写真を撮りたくなるほど)
ですが、何と言っても、
この崖面のグラデーションの美しさと日本海の荒波
カメラが好きな方ならきっとさらに迫力のある写真が撮れるかと思います
そして私はごめんなさい。知らなかったのですが、
乙部町のキャラクター
れん・りーだそうです
こちらの檜山観光PRカードもGETできず……
7枚あるカードですが、今日の収穫2枚のみ
また今度7枚全種類集める旅に出かけたいと思います
今日回った4町は天気がいい日に行ったら、絶好のドライブコースです
ぜひぜひ遊びに行ってみてください
みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度45週目です
今日のブログでは………
先に謝っておきます
役得しまして、すいません
わずか13分の旅ですが、浮足立つそんな一瞬の時間でした
内部の説明等は新聞のサイトとかに詳しく書いているので、
そちらは専門家にお任せするとして、
一般ピーポー目線でお伝えします
まずホームに降り立って目に入ったのがこのマーク
関東で何回か新幹線に乗ったこともあるし、
東北新幹線を見かけたこともある。
北海道新幹線だって2,3回は見ていたのだけれど、
なんとなくこの北海道のマークがついた新幹線を近くで見て、
ようやく北海道に新幹線が来るのかと少しじーんとしました。
私の世代やさらに若い世代は北海道の新幹線への想いというものを知らずに来たと思いますが、
そんな私たちへのメッセージが試乗会のお土産バックの中に入ってました。
中に入っていたリーフレットの一番最初のページに書いてありました。
まさしく某缶コーヒーのCMのような想いをされている方もいるのだろうと感じます。
さてさて話は戻しまして、試乗会。
もちろん乗れるのは普通席
でもあのグランクラスを写真だけでも撮りたいと10号車へ
が、もちろん中には入れず
外から見て、この椅子の座り心地を想像するのみでした
入口からして重厚感あふれるグリーン車
偉い人しか入れないそんな雰囲気を漂わせておりました
そんな中、おとなしく普通車へ
中はもうみなさんいろんなところで見ていますよね??!
枕がちょっと立派すぎて、座席を倒さずに座ると、
背筋がぴーーーーんとなりすぎます
が、ちょっと倒しても後ろとの幅が広いので、
後ろの方の迷惑になりません
(が、それでも後ろの方へひと声かけましょう)
こちらの通路の雪模様ももういろんなところで見てますよね
そんな中私が気になったのは、こちら
見えますかね????
カーテンと呼ぶのですかね?
座席ごとの日よけのシートです
こちらにもなんと模様が
あとあと調べてみると……
アイヌと縄文の文様をイメージしたものだそうです
こんな細部にも北海道らしさをこだわってくれているのですね
そして細部にこだわるといえば、私としては外せないのが……
こちら
新函館北斗駅のホームゲートの黄色
このブログをいつも読んでくれている方は私の言いたいことがわかるかと思いますが、
過去を振り返れば……
駅の名前決めにはいろいろもめましたが
こういう細部に北斗の特産品へのお心遣い、嬉しいものです
マルメロ?何??という方は、下の記事を読み返しましょう
https://hokutoinfo.com/hokutoblog/2015/05/29/
そんなこんなでいよいよ出発です
景色はというと………
いろいろなところであまり見えないと言われているのですが
北斗市の富川あたりまでは結構見えます
函館山はばっちり
南北海道(函館近郊)の景色ってやっぱり函館山が欠かせないと思うのです。
ここらへんは高い建物が多くない分、どこにいても函館山が見えて、
函館山と自分の位置関係から今自分がどこらへんにいるのかが分かるところが素敵だと思っています。
っというのも、私プチ歴女なのですが
おそらくず~~~~~っと昔から旅人はここらへんを旅する時に
そうやって自分の位置を把握していたと思うのです。
そう想像すると、
今も昔も変わらない部分を感じれてちょっとウキウキしますよね
そして何よりも北斗市としては新幹線に乗るみなさまに感じてほしいのが、
です。
きじひき高原展望台から撮った写真ですが、
赤く囲んでいる高架橋(線路)がわかりますか??
こちら半径3000メートルのカーブになっていて、
日本の新幹線本線上で一番の急カーブだそうです
新幹線はスピード重視のため基本的には直線なので珍しいのです
まだまだ新函館北斗駅を出たばっかりなので、スピードはそんなに出ていないのですが、
このカーブ、結構斜めになります
体感で勝手に言うと、20度くらい斜めになります
(↑あくまで私の勝手な推測です)
明日明後日の試乗会に見事9倍の倍率を勝ち取った強運の皆様方
ぜひ体感してみてください
そして試乗会に行かれる方には、いろんなプレゼントもいただけるかと思います
私が今日いただいたのは、
新幹線のリーフレットにクリアファイル
メモ帳とボールペン
そして、お水とグラスです
そしてそしてそして、今日はいなかったのですが
明日明後日はずーしーほっきーも新函館北斗駅で皆様をお迎えします
(しゃしゃりでましてすいません)
でも、このように駅長帽子をかぶって写真が撮れます
さらに
何やら、記念写真を撮るとずーしーほっきーから何かもらえるようです
ぜひぜひ、強運で試乗会チケットを勝ち取った方
ずーしーほっきーから何もらったのか明日教えてください~
Facebookメッセージで待ってます
もう北海道新幹線開業まで本当に目前に迫ってきました
各町の観光協会とか市役所町役場とか観光業の方だけではなく、
本当にみ~~~~んなで南北海道一体となって
北海道新幹線どんどん盛り上げていきたいと思っています
友達と「北海道新幹線」の話をするだけでもOK
TwitterやFacebookに載せるだけでもOK
話題に上がれば上がるほど、どんどん盛り上がると思います
(43日後が実は本当のスタートなのですが)
まずはその43日後を目指して、一緒に盛り上がりましょう
みなさま、こんにちは
「花金=観光協会ブログ」27年度44週目です
そして北海道新幹線開業まであと50日
今はまだ北海道新幹線が動いているのを見ると、
「おっっ、ラッキー」となるのですが、
3月26日からはだんだん見慣れた風景になっていくのかなぁと思うと
ちょっとさびしくなる気もします
(まだ気が早いですね………)
さてさて今日のブログは、
です。
「開業まで残り50日ですが、そんなのんきに大丈夫ですか?」
という声も聞こえてきそうですが………
観光案内所に設置するパンフレットを集めに
そしてごあいさつに
行ってきました
南北海道を3つに分けまして、
(奥尻・長万部・せたな・今金はごめんなさい。。。。)
今回はまず第1弾
木古内・知内・福島・松前に
行ってきました
「この町行ったら外せない!!!」という王道プランですが、
ちょっと寄り道したところをご紹介します。
木古内
木古内といえば、キーコ(これは犬)
木古内は何と言っても、1月13日にオープンした「道の駅 みそぎの郷」
レストラン「どうなんde’s okuda sprits」に行きたくて行きたくてウズウズしていたのですが
今回もまだ開店時間前で断念
でも!!!!レストランが開いてない時間や激混み時に行ってしまった時の強い味方
パン屋さん「コッペん道土」
気になる塩パンをGETしました
(なんと1個50円ちょい食べにもってこいの安さです)
そしてとなりに物産店があるのですが、
そこでGETした飲み物と勝手にセットでいただきました
気になる「木古内町みそぎの塩サイダー」
塩パンはバターがじゅわっとにじみ出てくるおいしさ
塩サイダーはサイダーの甘ったるさがなく、炭酸でしゅわっと爽やか
でした
全体的に木のぬくもりつつまれた暖かい建物なので、
なんかのんびり休憩していきたくなるようなそんな道の駅です。
■みそぎの郷
住所 北海道上磯郡木古内町字本町338-14
営業時間
道の駅 9:00~18:00
レストラン 11:30~14:30、17:30~21:00
コッペん道土 10:00~18:00
定休日 年末年始(12月31日~1月2日)
そして木古内でもう一つ気になるNEWスポットが
新幹線ビューポイント
新幹線のトンネルの上にある展望台なので、
真正面に向かってくる新幹線が見えます
こちらもおすすめです。
場所はというと、みそぎの郷から車で5分くらい。
3~4km位の位置にあります。
みそぎの郷から知内町側に海岸線の道路を通ると
右側に「新幹線ビューポイント」という青い看板が出てきます。
そして次に向かったのが、
知内町
知内といえば、カキとニラ
こちらも新しい施設ができました
「かき小屋 知内番屋」
北斗市にできた「貝鮮焼 北斗フィッシャリー」と似ているのですが、
こちらのほうがちょっと種類が多いです
そして、物産も置いています。
その中でも私が気になったのが、
知内かぼちゃどら焼き(165円)
あんこが嫌いな子どもも多いと思うのですが、
これは見た目も味もほぼかぼちゃなので
お子さんもおいしく食べられるかと思います。
■カキ小屋 知内番屋
住所 知内町字重内10-15
営業時間 11:00~16:00
定休日 月曜日
このあと、道の駅「しりうち」に寄りたかったのですが、
工事中でした。
2月いっぱいに工事のため閉鎖中のようです
そして、次の町へ
福島町
福島といえば、横綱の里
福島といえば気になる博物館が2つあるのですが、
残念ながら両方とも冬期休業……
どちらも今回は休館中だったのですが、
北海道新幹線開業時にはオープンしているかと思います
代わりに……
福島町役場にあった大きい絵画をドーーーーーン
ほんとうに圧倒されるほどの大きさでした。
そして今回最後の町
松前町
松前といえば、松前城なのですが、
おなかがすいたのでまずは腹ごしらえ
今回は松前城下にある松前一の老舗旅館「矢野旅館」のレストランへ
私が頂いたのは、
松前漬けパスタ(800円)
最後の最後まで海苔だんだんと迷い続けたのですが、
松前漬けに惹かれてパスタにしました
私の選択は間違いなかった!!!
和風パスタがむちゃくちゃおいしかったです
松前漬けのちょっぴりピリ辛感も楽しめました
そして松前に行くといつもお城を目指していくので寄ることがなかった場所へ
「道の駅 北前船 松前」
(北斗市から行くと、お城に行くのに先に右に曲がってしまうのです)
道の駅の名前通り、まず北前船がどーーーーん
奥にはレストランスペースがあって、
そこには海鮮丼がたくさんありました。
が、そんなものより気になるのがコレ
何かわかりますか?????
赤ナマコだそうで。
トングでちょっと触ると動いてました
さすがにさばき方も調理方法もわからないので、
買わなかったのですが、
帰ってきてから検索するとレシピが15件見つかりました。
酢で食べるみたいですね。
もずくとかと同じ部類なのでしょうか????
ちょっと気になります
北斗市を9時に出発し、
途中いろいろ立ち寄って松前についたのが
12時半ごろ。
そして帰りもいろいろ立ち寄って、
北斗市についたのが3時半でした。
福島町の記念館が2つオープンしていたら、
きっと帰りは夕方くらいになるかと思います。
レンタカー借りて1日は南北海道西部地区という旅もよいかと思います。
ぜひぜひ今度チャレンジしてみてください。