みなさまこんにちは
本日の案内女子Pick UP☆担当は
長女のМです
12月17日から始った
初日から牧歌的な雰囲気にピッタリの雪模様となりました
その分寒さも厳しかったですが
訪れてくださった方々、いかがでしたでしょうか
白い雪が光に照らされて最高に幻想的ですね~
寒くっても心がほんのり温まります。
12月24日のクリスマス・イブには
トラピスト修道院正面の入り口側のライトが
本物のキャンドルに替わります
地元地域の方を中心に手作りしたワックスキャンドルです
12月初旬に行われた、
そのキャンドル製作体験会に行ってきました
ワックスキャンドルは、
いわば火を点けるロウソクを覆う外側のホルダーのようなもの。
作ったものに直接火を点ける訳ではないんですね。
中に入っている火を点けるロウソク自体は、植物性のものが使用されます
すすが出てもなるべく地球によいものを
というやさしい配慮
①ロウをとかす
↓
②牛乳パックに入れる
↓
③牛乳パックを転がし、固める
↓
④牛乳パックの口を切り、はがしていく
↓
⑤ワックスキャンドルの底に穴をあける
↓
⑥ロウソクを差し込む
↓
▽溶けるまでが大変
▽パックに入れる時の温度管理が大切
最初シャバシャバしていたロウが、
冷めていくと重く感じられるようになります。
ここでコロコロするのをサボったり、
均等に転がさなかったりするとロウがかたよって
いびつな形になってしまいます
途中、冷たい水に入れて冷ましながら行います。
ここで、ケースの中に入っていたのは雪でした
氷を用意しておくのもけっこう大変ですものね。
これぞ雪国の知恵
余談ですが、北海道民はたまに外で飲み物などを冷やします
友人のお宅でご飯会をする時は、「ビール冷えてるよ」とベランダを開けて
雪の中から冷えたのを持ってきてくれます
天然の冷蔵(冷凍)庫です
▽子供たちのほうが上手
▽切った部分も溶かして再利用できます
この日はみなさんで、160本のキャンドルを作りました
トラピスト通り並木道ライトアップの最終日、12月24日には
みなさんで作ったこのワックスキャンドルが灯されます
ロウソクの炎のゆらぎは、
人間の心拍数と同じリズムを刻んでいるそうです
だから、
ロウソクの灯を見ていると心が落ち着いたり癒されたりするんです
さらに炎には空間を浄化する力があると言われています
修道院というエネルギーの清らかな場所でキャンドルを灯す12月24日は、
北斗市近郊できっとこの場所が
一番の癒しスポットになるでしょうね
楽しみです
それでは、今日もステキな一日になりますように
北斗市観光案内所でお待ちしています
期間:平成29年12月17日(日)
~平成29年12月24日(日)
実施時間:16:00~19:00
実施場所:トラピスト通り並木道からトラピスト修道院正門
ワックスキャンドル点灯は、トラピスト修道院正門下110メートル区間の両側
シーニックdeナイト実行委員会様よりいただいたキャンドルと合わせた
264本を点灯予定です
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